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少し変わった子あります (文春文庫)
森 博嗣
文藝春秋 2009-06-10
評価

by G-Tools , 2009/07/08





少し変わった本あります。
森さんの本の紹介にそのまま使えそうだわ、このタイトル。

これまで読んでいた森さんの本とは趣きの異なる小説でした。
私はとても好きです。

後輩から紹介された一軒の店。
その店は、いつも違う場所で営業をし、いつも違う料理を出す。看板も店名すらもない店。そして、一緒に食事をする女性をつけてくれる。女性もまた、同じ女性がつくことはなく、一期一会。名前やプライベートなことを聞いてはいけない。
一体、何を楽しむ店なのか?
その店を紹介してくれた後輩が失踪したことで、その店に行ってみることにした小山教授。
行けば行くほど、その店にはまってしまう。

果たして、その店で提供しているサービスは一体何なのか。サービス業ではないので、接待をしてくれるわけではない。どうにも普通の、むしろ地味めな女性が多い。しかし、共通しているのは、皆食べる様が非常に美しいということ。
店を訪れるたびに、彼女たちとの食事を通して、自分が心地よいと思う会話や、思考を発見する教授。そして気づいたその店の本質。

ただ静かに食事をしているその様子が、なんだかとても羨ましい空間に感じられます。それを羨ましいと思う時点で、私もまた、小山教授たちと同類なのか・・・。怖いような気もするけど、こんな店行ってみたいわ。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


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ナ・バ・テア (中公文庫)
森 博嗣
中央公論新社 2005-11
評価

by G-Tools , 2008/06/17




『スカイ・クロラ』のシリーズ2冊目。草薙水素のパイロット時代の話。妊娠した経緯なども。
2冊目なので少ない情報ながら、少しずつキルドレの形も見えてきた。消耗品としてのパイロット。大人にならない人間。”普通の”人間よりも生命力がある。でも、墜落すれば死ぬ。子どもも産める。まだ分からないのは、キルドレが生まれる方法。親もキルドレなのかな。品種改良みたいなことで生まれたのかな?草薙のお腹から摘出した子どもを生命力が強いから育てることができるという。その辺の理論がわからんねぇ。どういう生き物なんだ?キルドレは。
恐らく、キルドレがパイロットを仕事としている理由は、戦闘機に乗る人間は小さい方がいいことが関係するんだろう。でも、戦闘機のパイロットを量産する必要性があるような空中戦メインの時代って、どんななんだろう。少なくとも、豚が飛行機を操縦している世界よりは物騒だ。
なんにせよ、まだこの世界の全容が見えない。そしてきっと続編を読んでしまうのだろう。ちょっとずつちょっとずつ情報を得るために。

空中戦の描写が多くて、文章よりはやっぱりアニメ向きなのかもって思った。映画、面白いのかな。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学


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スカイ・クロラ (中公文庫)
森 博嗣
中央公論新社 2004-10
評価

by G-Tools , 2008/03/13




真っ青なポスターに目を奪われた。
「スカイ・クロラか・・・何だろう?」
内容は全くわからないけど、観たいと思った。
書店に行ったら、同じように真っ青な本があった。
映画の前に読むべし。

森博嗣という作家さんは、あらゆるジャンルの本が描けるんだなぁ。
森さんのイメージが変わりました。
この本の世界観は是非ともアニメで観たいと思った。
本の中では、余計なことは何一つ描かれず、登場人物たちの状況が少しずつ見えてくる。その遠まわしな感じはまだプロローグのようで、この1冊では物足りなくてもっと読みたくさせる。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学


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カクレカラクリ—An Automaton in Long Sleep
森 博嗣
メディアファクトリー 2006-08
評価

by G-Tools , 2007/06/08




ドラマ化していたときに、おっ!面白そうと思いながら、見逃した。今となっては誰が誰の役をやってたのか、知らないけど、なかなか登場人物のキャラもよく、難解な文章もなく、楽しく読めました。

カラクリ人形の製造が盛んだった鈴鳴村。今は、炭鉱もなく、カラクリ師もおらず、普通の田舎になっている。この村の廃工場を見学しに、この村の出身の花梨とともに村を訪れた大学生の郡司と栗城。地元の名家である花梨の家にお世話になりながら、この村に伝わる”カクレカラクリ”=隠されたからくり人形のことを調べることになる。
百二十年後に出現するからくり人形。工学部の学生とカラクリ師の末裔である高校の先生と花梨姉妹、さらに花梨たち家族と敵対しているもうひとつの名家、山添家の息子などが入り乱れ、カクレカラクリの謎に迫る。

恐らく、小説としてはなんてことのない話なんだけど、”モノを伝える”ということへの執着とか、”仕掛け”に情熱を費やした人形師の気概だとか、そういうことを愉しむ本なのではないかな。そして、それがまた若い学生に伝わっていくという感じ。伝承っていうのかね?
確かに映像で見たほうが面白そうな話だな。
最近、感想が長く書けません。ま、いっか。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学


今夜はパラシュート博物館へ
森 博嗣〔著〕
講談社 (2004.3)
通常2-3日以内に発送します。

くそ忙しい。何なんだろう、最近のスケジュールは・・・。
全く本も読めんよ。オリンピックも見れん。

ずーっと気になっている作家、森博嗣。
文庫本を見つけたのでついに買ってみた。
短編集から始めるのが妥当かなと思って。
でも、人気シリーズの登場人物とか出てきて、ちょっと分からないところあり。まず思ったのは、この作家さん、人物描写が下手。
シリーズもの読んでる人はサラッと読み流すところなんだろうけど、初見の身には、不親切かな。
工学部の助教授という肩書きに納得するような知識が散りばめられてるんだけど、理系がまったくダメな私にはそこがまたチンプンカンプンだったりする。

ミステリーファンでもない私には、ちょっと難しかったな。
この本を笑って読むには色々な雑学が必要なはず。
犬神家のパロディぐらいは分かったんだけど、分かったときのくだらなさに愕然としましたよ。笑うよりも愕然(笑)。
正直、この作家さんのユーモアがまだつかめん。

もっと初心者コースの本ないかな・・・


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