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陋巷に在り〈13〉魯の巻 (新潮文庫)
酒見 賢一
新潮社 2004-11
評価

by G-Tools , 2011/03/23



ふっふっふ。ようやく読み終わりましたよ。
過去の記事を探してみたら、なんと!
読み始めたのは、2009年!!うはは。
私ってば、ひどいわね。2年越し。。
ま、書いている方は10年越しだから、いっか。

何せ13巻もあって、図書館に通ってこつこつ読んでたんだけど
忙しくなって、行かなくなって、途中で止まってました。
で、ブックオフで後半がずらーっと手に入ったもんで、
ようやく全部読めました。売ってくれた人ありがとう。

いや?後半の顔回の化けっぷりは良かったね。
ようやっと孔子もちょっと活躍したりして。
個人的には11巻の「顔の巻」あたりが好きですね。
尼丘の危機がクライマックスな感じで。


論語やら孔子伝やらを酒見さん流に解釈して、
あ?でもないこ?でもないといいながら、
物語にしているわけだけど、
いっそのこと、顔回を主役にしたモノノケ退治みたいな
シリーズものにしてくれたら、嬉しいのにな。
孔子でもいいけど。
魅力的な脇役もいっぱいいるので、
三国志みたいな面白さも作れそう。
ってか、既にあるのかな?
孔子に疎いので、よくわからん。

長かったけど、面白かったなぁ。
次はやっと「泣き虫弱虫諸葛孔明」を読むぞ!!
さてこちらは、何巻ぐらいになるのでしょう・・・
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周公旦 (文春文庫)
酒見 賢一
文藝春秋 2003-04
評価

by G-Tools , 2009/06/17




『陋巷に在り』の前に読んでおくと分かりやすいと、ざれこさんが書いていたので、前ではなく間になったけど、読んでみた。

周公は周の王ではなく、兄である武王亡き後、幼い成王(甥にあたり)に代わり摂政となった人。礼を重んじ、周という国を大きくするのに貢献した人だ。

孔子がこの周公を大変尊敬していて、孔子の礼に対する考え方に大きく影響しているらしい。
なので、『陋巷に在り』で○○の時代のホニャララが?などと記述されている内容が、この周の時代のことだったり、さらに前のことだったりするので、『陋巷に在り』で起きる色々なことを理解するのに手助けにはなります。

なりますが、へぇ?こういう人がいたんだぁという話ですな。
酒見さんの本は、そういうのが結構ありますよね。小説って、こういう人がおりまして、こんなことがありました、とその”ありました”が動きがある部分で面白いもんじゃないかと私は思うわけです。
それが「こういう人がおったとさぁ」で終わってしまうと、うん?となってしまうのですよ。なんかこう、途中で連載を終わらされてしまったような、落ち着かない気分にされてしまいます。
要は物足りんのですね。
今回のこの本もそっち側でした。
だからって、『陋巷に在り』は13巻もあるから、こりゃ読み応えあり!って、長すぎるわ(笑)。
でも4巻からまた読もうっと?

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陋巷に在り〈1〉儒の巻 (新潮文庫)陋巷に在り〈1〉儒の巻 (新潮文庫)
酒見 賢一

陋巷に在り〈2〉呪の巻 (新潮文庫) 陋巷に在り (3) (新潮文庫)

by G-Tools



13巻まである長?いお話ですが、4巻以降を持っていないので、ひとまずアップ。
1巻は読むのにすごい時間がかかったんだけど、2,3巻は楽しくスムーズに読めました。
なんでだろう?と思ったら、2巻から、”呪”だのが出てきて怪しげな魂や命のやり取りが始まったからなんですね?陰陽師ファンの私としては、大好物なんだわ?こういうの。

内容としては、孔子にまつわるお話なんだけど、孔子に弟子入り(?)している顔儒のツワモノ、顔回が主役。1巻では、のほほ?んと陋巷(貧民街)に暮らすマイペースな顔回を描きつつ、儒についてや、この時代の背景などを書いてありました。
2巻から、少しずつ顔回が活躍するのです。

酒見さんの本は、あちらこちらに話が飛ぶのと、読み慣れない漢字が多いので、結構読みづらいんですが、ちょっと慣れてきました。話を忘れないうちに4巻以降をゲットせねば!

で、4巻以降を古本で揃えようと思ったら、アマゾンのマーケットプレイスで3店ぐらい取り引きしてようやく揃う状況。しか?し!!マーケットプレイスって1点につき送料がかかるから、10冊分、送料だけで3000円超えるのね!これはなんだかもったいないというわけで、これまでまったく利用していない区の図書館へ行こうと思う。でも、ちょっと遠い。
内容を忘れないうちに借りに行かねば??ちょいと面倒・・・

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墨攻 (新潮文庫)
酒見 賢一
新潮社 1994-06
評価

by G-Tools , 2007/10/29





漫画化され、海外で映画化もされている作品。
私にとっては酒見作品2作め。
普通に面白いけど、物足りない感もあり。何よりも(って言ったら失礼だけど)イラストがかわいい!

小さな城を守るために派遣されてきた革離という使徒。墨子の教えを引き継ぐ墨子教団の徒である。本来、戦争という行為を否定しているこの教団では、攻める戦はしない。守ることにあらゆる術をもって専念する。守城のプロフェッショナル。訳があって1人で城を守らなければならなくなった革離の奮闘ぶりが記されている。

映画のPRとかであらすじは分かっていたんだけど、守る専門とはいえやっぱり戦の話なんで、人が死にますわね。そういう血なまぐさい話を最近ちょっと楽しめなくなってきた。

関係ないけど、そろそろ陰陽師の新作が読みたい・・・秋だし。晴明の庭で鈴虫が鳴くころだろうに・・・

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後宮小説 (新潮文庫)
酒見 賢一
新潮社 1993-04
評価

by G-Tools , 2007/08/16




更新が滞っております。読書が進んでおりません。暑さのせいですかね?電車に乗っても本を開く気があまりおきないんだなぁ。
ずっと読んでみたくて、やっと見つけた文庫(古本でね)!
出だし快調!これは面白そうだわ!と読み進めていくうちにちょっと中だるみ。読みきった感じとしては、うーん物足りない!
きっとこの人はもっと面白いものを生み出しているに違いない!と片鱗はあるんだけど、やりきってない感じ?どうやらデビュー作らしいので、この人の魅力はこの先増していったのでしょう。
『墨巧』も読んでみようっと。

内容としては、素乾国の皇帝をめぐる宮女たちの話。国中から女を集めて妃にするべく育てる”女大学”なるものがあったり、そこではもっぱら房事(性行為ですな)を学んだりと、面白い話です。
銀河という正妃になった田舎娘が主人公なんだけど、この銀河の話が物足りないのだ。もっと色々な話を聞きたい感じになってしまう。
宮というところが国の子宮なのだという考え方はなるほどなぁ?と勉強になりました。
それにしてもこの小説、アニメ化されたらしいんですけど、基本、宮中における房事の話で大人向けなのに、どうやってアニメにしたんだ?そっちも気になるわ。

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