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偉大なる、しゅららぼん
万城目 学
集英社 2011-04-26
評価

by G-Tools , 2011/07/11




万城目さんは、コンスタントに書かれていますね~
ホルモー、トヨトミに続く、SFではないけど、ちょっと不思議系のお話。
今度は、琵琶湖が舞台でした。

「湖の民」と呼ばれる、代々琵琶湖から力を受けし家系、日出家と棗家。
長年、憎み合い、けん制しあって生きてきた両家の元に、
双方の力を凌駕する力を持つものが現れて・・・


城といい、擬音といい、万城目さんの好きなものってわかりやすいですね(笑)。
今回は、石走城の描写とか結構楽しかったなぁ。
キヨコングの白馬とかニマニマしちゃう。
暴れん坊将軍世代には受ける。
あと、パタ子さんのとび蹴り描写も何気に好きだわ~

肩の力を抜いて読める小説だから好きです。
面白かった。


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万城目さん、こういう本も描けるんですね?素敵でした。
これまでの不思議路線を活かしつつ、人と猫の関係性を温かく描いております。

かのこちゃんは、小学校に上がったばかりの女の子。
その家にふらりとやってきて住み着いている猫のマドレーヌ。
町では、メス猫たちが空き地に集まり、情報交換をしている。
その猫たちから、一目置かれているマドレーヌ。
それは、”主人”の言葉がわかるから。
最初、主人は飼い主かなと思ったのですが、この”主人”は夫婦の意味での”主人”で、実はかのこちゃん家の飼い犬なのでした。犬と夫婦?という不思議な取り合わせも、この夫婦のなんだかのどかな関係性を見てると、ありだなと思ってしまいます。

マドレーヌの目線と、かのこちゃんの目線で綴られる夏の数日間。
出会いがあり、別れがあり、懐かしくて切ないお話でした。
とにかく視点が優しくて、万城目さんを思わず好きになりそうでした(笑)。
素敵な女の子と素敵な猫のお話です。


はからずも、猫の話が3作続いた。
猫好きにはたまらない読書の日々でございました。

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プリンセス・トヨトミ
万城目 学
文藝春秋 2009-02-26

by G-Tools , 2009/04/06




おお!万城目の新作!と思って、読書中の本をほっぽって読みました。
ほほぉ?京都(鴨川ホルモー)、奈良(鹿男あをによし)ときて、今度は大阪です。万城目三都物語が完成です(笑)。

内容は簡単に言うと、大阪に隠された独立国家があったという話で、それに気づいた会計検査院なる国家予算を調べている役所の精鋭とその国家の存続の攻防です。前半は検査院の仕事について、後半からその国家の在り様と存続の攻防となりますが、面白いのは前半までだったなぁ。
あとの国家の全様が明らかになっていく流れ、国民が集結する流れ、どうも面白がれませんでした。結末にいたっても全く納得いかず。関東出身の女だからかね?

ワクワクさせられなかったのが残念。
『鹿男?』がやっぱり好き。
次回はどの地域が舞台になるか楽しみです。滋賀とか?

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鹿男あをによし
万城目 学
幻冬舎 2007-04
評価

by G-Tools , 2007/06/09




万城目さん、2作目にしてこの出来!ということは、『鴨川ホルモー』をガンガン推していた方々は見る目があったんですねぇ。いやぁ、前作よりもかな?りレベルアップしてます!!『鴨川ホルモー』で惜しいなと思っていた文章がうそのように違っていました。発想、文章、構成どれをとっても面白かった!!似たような土壌の森見登美彦が京都から離れられずに同じ界隈をうろうろしているのに対して、万城目さんはちょっと行動範囲が広がりましたね(笑)。今度は奈良に来ましたよ。しかもとても勉強されている様子。うーん、面白いっ!!

研究室での人間関係がうまくいかず、神経衰弱のレッテルを貼られた28歳の「おれ」。研究室を追われ、2学期だけ女子高の講師をやることになり、鹿島神宮近くの実家から、遠く奈良は春日大社近くの知り合い宅へと移ってきた。この二つの仏閣からピーンと来る方ももしかしたらいるのかもしれない。

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鴨川ホルモー
万城目 学
産業編集センター 2006-04
評価

by G-Tools , 2007/06/08




万城目って20世紀少年!?なんて思った作者は”まきめ”と読むらしい。むむ!三浦しをんさんに続き同級生だわ。本屋大賞にノミネートされていましたが、同じく候補になっていた『夜は短し歩けよ乙女』と偶然なのか、同じように京大生が主役だから、なんだか、京都の町がここ何日かでとても身近に感じてしまいましたわ。

単純に2作品を比べてしまうと森見さんの勝ち!なんですが、発想としては万城目さん、すごいと思う。奇想天外という言葉がまさに!って内容でした。惜しいのは文章力かなぁ。自虐的な文体っていうのかな?もてなさそうな雰囲気をばっちりかもし出してるのはやっぱり森見さんの方が上だと思ったなぁ。それにしても、この2作品を通じて思うのは、京大生ってもてないの?(笑)。Tシャツをジーパンにインしちゃうような輩がうようよしてそうなんですけど、大丈夫ですか??

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