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短篇集 バレンタイン
柴田 元幸
新書館 2006-06-01
評価

by G-Tools , 2009/02/25




翻訳本ではよくお世話になっている柴田さんのオリジナル短篇集です。
やっぱり海外文学が染み付いているんですね。日本ぽくない雰囲気がでてます。
でも朱川湊人の『都市伝説セピア』みたいなちょっと昔の日本を感じさせるところもあったり、なんか不思議な雰囲気の本でした。
夢と現、エッセイと小説、そういった間をふらふらと漂っているような本でした。
面白い、かは好みでしょうねぇ。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


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しゃべれどもしゃべれども
佐藤 多佳子
新潮社 2000-05
評価

by G-Tools , 2007/06/08




他のブログで絶賛されていたので、手にとってみました。初めて読む作家さんです。
落語の話のせいか、おっさんが書いてるような雰囲気もあったけど、なんだかほっこりする本でした。
吃音が出てしまって生徒を教えられなくなったテニスのインストラクター。美人だけど、人前でうまく話せない無愛想な女。大阪から転校してきて学校でいじめられてるんだけど、関西弁を貫く小学生。うまく解説できない元野球選手。問題を抱えた面々に何故か落語を教えることになった二つ目の落語家、三つ葉。
自分のしていることが役に立っているかどうかも分からず、4人のかわいくない教え子たちと関わる三つ葉。スコーンと突き抜けた性格の三つ葉には始め、彼らの悩みがよく理解できなかったが、落語のスランプに陥ったりして、”うまくしゃべれない”ということの辛さを実感する。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学



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