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中高生の自殺が流行ってますね。
なんか、最近教育委員会がいじめを認める認めないだのというニュースばかりだけど、どうなの?この風潮。

いじめがあったことを学校や教育委員会が認めることってそんなに大事なことなの?学校がひとりひとりの動向を把握してないからといって責められることではないし、ましてや教育委員会なんて学校の中の細かいことまで把握できるわけないじゃん。

学校へ通ってた人なら多分わかるけど、生徒間の関係に学校がしてあげられることなんてほとんどない。だから学校を責めたって物事の解決にはならないし、今後の対策にもならないと思う。

問題は、学校での交友関係に悩む子どもがいとも簡単に死を選択するという事実。家族に謝る遺書を書くぐらいだったら、何故家族に相談しない?今、あなたたちがいる世界は本当に本当に小さな世界なんだよって教えてあげるのは大人の役目でしょ?
たかが学校の数十人とうまく付き合えない、嫌われる、嫌がらせを受けるっていう、それだけでその後、数十年はあろう人生を辞めてしまうなんて、子どもならではの浅はかな選択。
そんなに辛いなら学校やめればいいじゃん。そういう選択肢もあること、作ってあげることが家族のやるべきことなんじゃないかな。

もし、自分の子どもがいじめに悩んで自殺なんてしてしまったら、私は親として情けなくて悔しくて、とてもじゃないけど人様を責められない。1日の大部分を預けている学校だけど、子どもの管理を委託しているわけではないはず。わが子から死にたいほどの悩みを打ち明けてもらえない、気づいてもあげられない、そんな親子関係を何よりも哀しいと思う。

封鎖的な世界に息が詰まる想いをする学生生活。確かに辛かったよ。
でも、2,3年我慢すればまた世界は変わるし、我慢できなければ、自ら世界を飛び出せばいいんだよ。
周囲の人を巻き込んで不幸になる楽な道より、険しくても新しい世界が開ける道を選ぼうよ。ね、若者たち。世の中はそんなに悪いところじゃないよ。
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今クールは観られるドラマが結構あって忙しい。
一番心配だった『のだめカンタービレ』も言いたい点はちょこちょこあるものの、上野樹里ちゃんのかわいさでオールOK的な感じ。
まさか「ぎゃぼ!」ってあんなにかわいく言える子が実在するとは・・・あとはオケのシーンをいかに魅せてくれるかが楽しみ。ここを手抜いたら、実写化の意味なし!なんでよろしくね、制作陣。
でも、やっぱり千秋がごつすぎるよぅ(泣)

そして期待以上に良し!なのが 『セーラー服と機関銃
2時間ほどの映画をどうドラマ化するのかが心配点だった。映画のドラマ化・・・『砂の器』とかは私的には成功したパターン。でもほとんどが尺を延ばすために不必要なシーンの追加で面白さも間延びしてしまった作品が多い気がする。
あと、やっぱり映画のインパクトが強すぎて、薬師丸と渡瀬の印象をぬぐえるかっていう不安が・・・。
でもでも、いいよ?長澤まさみが歌う主題歌も引けをとってないし、ちょっと太った(?)感じが鈍くさくっていいんじゃない。

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レインレイン・ボウ
加納 朋子
集英社 2006-10
評価

by G-Tools , 2007/06/08




高校時代、ソフトボール部に所属していた8人の女の子。
卒業して7年後、ひとりの部員の死によって再会した彼女たち。
それぞれの今の生活にちょっとした謎があって、亡くなった部員がちょっとずつ絡んで、といった感じで彼女たちの生活を描いた7編が入ってる。
加納さんが得意とする日常ミステリー。ソフトボール部のクールなキャプテンは陶子。
『月曜日の水玉模様』でちょっとした謎解きをしているOLの陶子だ。

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ぐるぐるまわるすべり台
中村 航
文藝春秋 2004-06-10

by G-Tools , 2007/06/08




中村航、初。アンソロジーでは読んだことがあるような気がするけど。
うーん。挫折。
なんとか表題作は読んだんだけど、読んでる時から集中できなくて、頑張って読み進めてみたけど、2作目に入って、何でこんなに進めるのに一生懸命にならなきゃいけないんだと、ちょっとむかっ腹たって、止めた。
なんだろうなぁ。
まぁ、読みきってないのに面白い、面白くないの判断を下すのはムリなんで、それは置いておいて。
何がいけないのかな。文体かな。
言い回しとか、文章が終わる前にどうでもよくなっちゃうような時が多かった気がするな。

体調もかなり悪い時期だったので、またしばらくしたら読んでみよう。

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文学賞メッタ斬り!リターンズ
大森 望 豊崎 由美
パルコ 2006-08

by G-Tools , 2007/06/08





書評家として、豊崎姉御を相当信頼しちゃってる私。
そりゃ、たまには趣味が食い違うことはありますけど、彼女がお勧めしていた本でどれだけ私の世界が広がったことか。
多くを読んで、歯に衣着せずにバッサバッサと本を評す。つまらない本をつまらないと言える潔さ。
それまでつまらない本を読んでも、それを理解できない自分が悪いんじゃないかと、はっきり”つまらない”と言えなかった私から鱗が落ちた。
ああ、気持ちいい。メッタ斬りの潔さ。

そもそも私、芥川賞と直木賞の違いもよく知らない不束者だったので、そのお勉強も兼ねて、この本を読んでみました。
で、芥川賞受賞作をどうも好きになれんなぁと思っていた理由もわかり、結構すっきりしました。
それにしても、気になるのは選考会の模様。観てみたいっすねー、ツモ爺とか淳ちゃんとかの暴走(笑)。
 

久々に本格的な風邪を引いてしまった・・・
寒気はするわ、熱はでるわ、咳止まらないわ・・・
いやー熱って辛いなぁ。
暑い!寒い!の繰り返しなのねぇ。
子どもの時以来熱とか出してなかったから、熱にうなされてると実家が恋しくなるわ。
汗だくのTシャツを、氷枕をそーっと代えにくる母が懐かしい。
ええ。完全に弱気ですよ。

ようやく熱は引いたけど、咳がどうにも止まらなくて、体力がどんどん失われていく。
もう肋骨折れそうだよ・・・のどがちぎれそうだよ・・・
あーしんどい。

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なかよし小鳩組
荻原 浩
集英社 2003-03
評価

by G-Tools , 2007/06/08



弱小広告会社、ユニバーサル広告社がうっかりヤクザの企業戦略広告を引き受けてしまって・・・という荻原さんお得意の疾走系コメディーです。
ヤクザってスタイルの保ち方が滑稽に見えるからだろうか。
荻原さんはヤクザの話を書くのがお好きですね。
愛すべきバカども・・・とでも言うんですかね、実際暴力を生業にしてる人間なんて認めたくないし、触れあいたくないけど、荻原さんの描くヤクザものはバカだし、かわいい。
そもそもヤクザなのに”小鳩”なんていう愛らしいネーミングからもう・・・ね(笑)。

今回の登場人物で一番いいキャラは杉山の娘・早苗。
離婚して離れ離れになっている娘だけど、どうも養父との折り合いが悪いらしく、プチ家出をして杉山のところへやってくる。
この子がかわいい?父親との会話が絶妙。

4人しかいないユニバーサルの社員たちも個性強い強い。
こんな会社あったら、勤めたくはないけど、足しげく通ってみたい(笑)。

何の解決にもなってないけど、すがすがしく終わる。
ちょっとだけ前向きになれる、期待通りの楽しい本でした。

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トリツカレ男
いしい しんじ
新潮社 2006-03
評価

by G-Tools , 2007/06/08




素敵な話でした。
児童向けなようなのに、”トリツカレ男”という不気味なタイトルと挿絵に惹かれて読んでみた。

色んなものに取り付かれてしまう男、ジュゼッペ。ひとつのものにとことんはまる彼はオペラにはまって、会話を全部オペラにしてしまったり、三段跳びにはまってレストランの名物ウエイターになるだけでなく世界記録も出しちゃったりと、とにかくとことん興味を持ったことをやり遂げる。そんな様を見て街の人は彼を”トリツカレ男”と呼んでいる。そんなジュゼッペがある女の子にトリツカレてしまい、ここから素敵なファンタジーが始まる。

何かを本気でやるっていうことは必ず何かの役にたつ。
やっているときには馬鹿げたことに思えても。

そういうメッセージがこの本にはある。

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つきのふね
森 絵都
角川書店 2005-11-25
評価

by G-Tools , 2007/06/08




初・森絵都。
後書を読んでみると、中高生向きのヤングアダルト小説という言葉があった。
なるほど。確かに途中、稚拙さが気になるところがあったな。
稚拙だなーと思いつつも、終盤思わず涙腺やられてしまった。
まっすぐなのね、なんか。純粋さとか一生懸命さとか、遠い感覚だけど、いいね。
なんていうのかな、文章自体まっすぐな感じ。
例えば、恩田陸とか角田光代とか大人の女が描く思春期っていうのとは、違う。郷愁を感じない。
思春期を思い起こさせない。
これはファンタジーだ。

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