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鴨川ホルモー
万城目 学
産業編集センター 2006-04
評価

by G-Tools , 2007/06/08




万城目って20世紀少年!?なんて思った作者は”まきめ”と読むらしい。むむ!三浦しをんさんに続き同級生だわ。本屋大賞にノミネートされていましたが、同じく候補になっていた『夜は短し歩けよ乙女』と偶然なのか、同じように京大生が主役だから、なんだか、京都の町がここ何日かでとても身近に感じてしまいましたわ。

単純に2作品を比べてしまうと森見さんの勝ち!なんですが、発想としては万城目さん、すごいと思う。奇想天外という言葉がまさに!って内容でした。惜しいのは文章力かなぁ。自虐的な文体っていうのかな?もてなさそうな雰囲気をばっちりかもし出してるのはやっぱり森見さんの方が上だと思ったなぁ。それにしても、この2作品を通じて思うのは、京大生ってもてないの?(笑)。Tシャツをジーパンにインしちゃうような輩がうようよしてそうなんですけど、大丈夫ですか??
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今クールのドラマが一通り終了?。
つうことで、良かったドラマ、勝手にランキング!

Best1 『ヒミツの花園
Best2 『ハゲタカ
Best3 『ハケンの品格

って感じです。
『ヒミツの花園』は予想を裏切ることなく楽しかった。花園4兄弟が良かったなぁ。池鉄、要潤はもう前から好きだったから言うことなしだけど、堺雅人さん、良かったなぁ。こういう役だといいなぁ。あと真矢みきの3枚目っぷりに拍手?。やるなぁ。面白いわ、真矢さん。
残念なことといえば、恋愛とこ遊びをもう少し見たかったかな。

そして、まだ継続中ですが、NHKの『ハゲタカ』。
これはもう大森南朋大好き!につきるところではあるけれど、ストーリーも面白いし、経済モノの話を楽しく見れるっていうのは、脚本と演出の努力だと思う。
松田龍平がますますお父様に似てきて、鳥肌たちます。他にも田中泯さんなどの脇キャラが素敵。

そして、予想外に楽しかったのが『ハケンの品格』。見るほどにコントな部分がすんなりと見られるようになって、さほどバカバカしさは気にならなかった。小泉考太郎と大泉洋が予想以上に良かった。あんまり好きじゃない2人だったんだけど、見直した。大前春子の壊れっぷりを楽しめたのが良かったかな。

テーマ:TV番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ



多忙期に逃げるようにして行って来ました。小堺さんをはじめとする浅井企画の方々が観に来ていました。コクーン本日も立ち見あり。
演出:生瀬勝久
出演:大倉孝二、八嶋智人、奥菜恵、戸田恵子、小松和重、六角精児、鈴木浩介、岩佐真悠子

さてさて、お話はというと・・・
どうやら日本が大地震で沈没。水没をまぬがれた地上はかつての山頂。そのわずかな地上にサダヤマ(大倉)がたどり着く。そこには7人もの人間が生活をし、水も食料もある楽園に思えたが・・・つうわけで、世界の状況もわからない、食料には限りがある、世の中には男と女がいる・・・平和に暮らせるわけがないのだ。

役者が揃っているだけに面白くは観れました。リーダー格がいて、力を持ちすぎて、反抗が生じて、リーダーが変わって・・・という閉鎖的なサバイバルな状況で起きるべきことが起きて、とんまな会話が合間にうまいこと挟まれて、普通に面白い。

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少女七竃と七人の可愛そうな大人
桜庭 一樹
角川書店 2006-07
評価

by G-Tools , 2007/06/08




ずっと気になっていて、文庫まで我慢、我慢と堪えていたのだけど、買っちゃった。桜庭一樹氏は初めてかな、多分。なんかアンソロジーで短編を読んだような気もするけど。
結構好きだな、これ。古臭いというか、しゃちほこばったというか、堅苦しい文体を意図して使っているけど、それが意外に心地よい。

”辻斬りのように”男と寝た母親の色狂いのせいで父親は不明だが、とてもとても美しく生まれてしまった少女・七竈(ななかまど)。成長とともにその美しさは抜きん出て、旭川の閉ざされた町中で息苦しいほどに目立ってしまう。そしてその美しさが誰も何も証明せずとも父親であろう男を明らかにしていた。その男は七竈の親友であり、七竈と同じくらい美しい少年・雪風の父親であった。
”いんらん”に自由に生きる母と、狭い町で人々の視線を一心に浴びながら、うつむきがちに生きる娘。そしてこの親子に関わりのある大人たち。それぞれの不幸が淡々と描かれている。

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風に舞いあがるビニールシート
森 絵都
文藝春秋 2006-05
評価

by G-Tools , 2007/06/08




直木賞受賞作。表題作のほか、5つの短編。
森さんの本は2冊目だけど、まだこの作者の作品を好きには至らないなぁ。多分、描かれている女性が好みじゃないんだと思う。
「器を探して」「犬の散歩」「守護神」「鐘の音」「ジェネレーションX」「風に舞いあがる?」と6つの短編が入っていたけど、女性が主人公の話はどれも好きじゃない。
うーん。何でだろう。アイテムは陶器といい、犬のボランティアといい、自分の好きな分野なんだけど、彼女たちの価値観が合わないのかなぁ。なんか、彼女たちの思考回路が面倒くさい。
「器を探して」は、プロポーズの予感があるクリスマスイブに上司からの嫌がらせに近い要求で地方へ器を探しに行く女性を書いていて、その道中に「なんでこんな日に・・・」とかぼやきながらも、結局は清清しくその任務を全うしちゃう話。
この作品が一番イヤ。出てくる人間がみんな嫌い。

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あ?疲れたなぁ。しみじみ疲れてるなぁ。
先週から、電車がある時間に帰ってない。タクシー代が・・・ムンクの叫び 電車に乗らないと本が進まない。不眠だったり、2,3時間の睡眠が続いているので、たまに乗っても爆睡だし。本を読みたい!ドラマを観たい!布団で寝たい!!
あ??体が痛いよぅ。関節という関節がきしみ、筋肉が張っている・・・連チャンでロケは体がもたない。もう三十路ですもの(泣)。うぅ。まだ過酷な生活が1週間は続くなぁ。つらいなぁ。

始発を待とうかと思ったけど、歩くのもしんどいからまたタクシーで帰ろうかなぁ。お金が飛んでいくなぁ。なんて、動くのもイヤで時間をつぶしている私の周りでは既に4人が屍に・・・。あ”??眠いアップロードファイル 眠いぞぅ?・・・

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数年ぶりに北海道へ行ってきた。しかも初めての地。
波の向こうに広がるのは、知床です。
いやぁ、仕事だけども、こういうところに行くと気分が変わっていいっす。
国後島がすごくきれいに見えました。あんなに北方領土が近いとは知らなかったなぁ。
六花亭のチョコを買いだめしてきたハートむふふ。

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九十九十九
舞城 王太郎
講談社 2007-01-12

by G-Tools , 2007/06/08





途中で挫折。。。残念です。
うーん。舞城さんはやっぱりギリギリのラインなんだなぁ。
『阿修羅ガール』で好きかな?と思って『煙か土か食い物』でうわぁ?この人すごい?と思って、『世界は密室でできている』までは舞城ワールドにうっとり。『好き好き大好き超愛してる』で、あれっ?ってまたぐらついて、この本にたどり着いたところ、初挫折。
ある意味、恋愛上手な作家さんみらくるはあとなんつって。いけずな方。

さて、じゃあなんでこの本がムリかっていうと、
一つ;舞城さんの一番の魅力、脳みそを犯されるようなスピード感あふれる文章じゃない。
二つ;人の殺し方がえぐすぎる
三つ;セックス描写が多すぎる
四つ;構成が複雑すぎる!

やっぱりさ、舞城さんの小説にはあの疾走感を求めちゃうのよね。あの脳みそのしわまで活字がしみ込んでいくような、脳内アドレナリンでっぱなしになる感じ。あれはやっぱり麻薬なのさ。だから、一度味わったあの感覚がないと物足りないんだよな。
っていうのが、一番残念なところ。
元々、殺し方はひどいほうだけど、これはね、数が多いだけに厳しい。それにもまして、セックスにまつわるエトセトラが多いこと。別にそれも悪いわけじゃないけど、目玉取り出した眼窩にナニを突っ込んでブレーンセックスって!!・・・ギブアップ。ひと目見ただけで失神するほど美しい九十九十九の行く末は気になるけど、ひとまずやめる。
また会う日まで、さよなら九十九十九。

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