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エンジョイしなけりゃ意味ないね
朝倉 かすみ
幻冬舎 2008-11
評価

by G-Tools , 2008/12/25



いいっすね?最近の朝倉さん。
相変わらず痛い女を描いているんだけど、なんて言うんでしょう、その女性への愛が強くなったというか。痛いけど、かわいいじゃんっていう愛をね、感じます。
ありがちなOLたちの日常。陰で嗤われる仕事の出来るお局のこと。同僚の男性社員とのちょっとした駆け引き。無難に過ごしたい、でもやっぱりちょっとは目立ちたい、そんでもって幸せをゲットしたいOLたちの日々。女たちはどんなタイプにせよ、頑張ってんだぞ!っていう共感と、わたしもこんな日常でいいのかも、なんて安心をもらえます。

ちょっと荻原浩化?奥田英朗化?っていうくらい、登場人物のひとりひとりのキャラが立ってるし、憎めない感じがいいなぁ。女の汚い面とかわいい面。はたから見たら痛い面と尊敬できる面。女たちのいろんな角度が見れて楽しかった。
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あなたの獣
井上 荒野
角川グループパブリッシング 2008-11-29
評価

by G-Tools , 2008/12/24



前に読んだ『ベーコン』が面白かったので、2作目。と手に取ったところで、あら直木賞とってた人なんだ!と気づく。芥川賞の方しか記憶になかったのです。そうか、そうか。

一人の男。それもどうしようもない男の一生の愛について。こういう本、最近多い気がしますね。最近じゃないけど、川上弘美の『ニシノユキヒコの恋と冒険』とか、ほかにも最近読んだものにあった気がするんだけど、思い出せない。

この櫻田哲生という男を理解するのはとても難しい。なんだろう。なんなの?なんでこんな恋愛しかできない男になってしまったの?きっと、幼少期の継母の存在が大きいんだろうけど、それがこんな風に女の間でフラフラとしていて、存在感のない男を作り出しちゃうのかねぇ。
晩年の彼なんか、もう病気だよね、あれ。怖いわ?孤独だわ?
つうか、彼の人生って一体・・・

読んでいて気づくと自分の中でタイトルが『わたしの獣』になってるんだな。一人の男と何人かの女の関係性だから、”わたしの”の方がしっくりくるの。だけど ”あなたの”ってなっていることを考えてみる。そうするとね、ちょっと怖い気がする。いるの?こういう獣が此処彼処に?それとも近くの人の心の中に?う?ん、それは怖い。できれば出会いたくない。

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どこから行っても遠い町
川上 弘美
新潮社 2008-11
評価

by G-Tools , 2008/12/17



あ?久しぶりに本を読み終えたよ。疲れたときにはこういう柔らかい本がいいね。

東京の下町に暮らす人たちの人間模様。挨拶をする程度の関係から、食事を共にするような近しい関係。すごく近かったり、遠かったり・・・。所詮他人だけど、とっても大切な存在だったり、と同じ町に住む人々の関係性が色々。羨ましいような、うざったいような、ご近所さん。
角田光代さんの『トリップ』にも似た雰囲気のお話でした。

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年末はいつも忙しいんです。いっぱいいっぱいです。
個人PCを久々に開くと恐ろしい数のメールが・・・はぁ?
本も全然読めないし、ドラマも観れないし・・・何より睡眠が・・・
そして食事も悲惨です。
今年は年末年始に特番が結構入ってしまって、年に一回の大型連休がとれないというむごい状況です。京都、今年も行こうと思ってたのになぁ。
お休み欲しい???


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