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今さらで申し訳ないが、録画していたドラマ『モテキ』を見終わった。
いやいやいや?

このドラマ、超??おもろいんですけど


さすが、大根仁!!

さすが、森山未來!!


久々の大ヒットですよ??

え、何?これって、モテない人種が見ると面白いの?
モテ曲をリアルに青春時代に聴いていた世代だから面白いの?
つうか、毎回毎回モテ曲が刺さりまくりだったんだけど、これ世代

はぁ? キャスティングいいし、脚本いいし、
原作も読もうって思ってたけど、もうドラマだけでいいや


相手のメールとか、表情とか、真意が読み取れない、あのもどかしさ!
そして、自分の行動を思い返したときのあの恥ずかしさ!
あ?懐かしい。懐かしいよ、そういうの!!
なんか、ちょっと恋愛したくなったよ

もう、恋愛こじらせてる30代たち。
絶対観たほうがいい。DVD明後日出るし。
私、買ってしまうと思うわ。

そして、何故かにわかにやってきた自分のモテキが
きっと失敗に終わってるだろう来年の春あたりに見返そう・・・
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テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ


photo
悪人(上) (朝日文庫)
吉田 修一
朝日新聞出版 2009-11-06
評価

by G-Tools , 2010/11/23





数年前に趣味の違いによりお別れを告げた吉田修一。
映画が気になって、久しぶりに読んでみた。
やっぱり、キャストがわかってて原作読むのって難しい!!
妻夫木と深津の顔を思い浮かべずに読めたら、良かったなと思う。
二人とも好きな役者だから、気持ちがそちらに偏っちゃうんだよね。
そもそも、この二人をキャスティングしたということは、
少なくとも映画の監督は、彼ら二人を悪人とは思わなかったんでは?
ま、映画観てないからわからないけど。
でも映画は面白そうだなぁ。

読む限り、私の中で祐一はブッキーじゃないなぁ。
ブッキーは演技上手いから、絶対できると思うけど、
彼の面影がなければ、原作の中の祐一に全く共感も同情もしなかったと思うわ。
反対に、光代という女には深津という後ろ盾があっても、共感できず。


誰が悪人なのか?

そうね、それを読者に問いたいんだろうね。
でも感想としては、さして悪い奴いなくね?
どこにでもある、今このときにも起きてそうな事件。
ニュースの一部が現実だという、そのリアルを追求しているのか、
事件なんて、特別な人が起こしているわけじゃないんだよという、
そんなありふれたことが言いたいのか。
孤独が悪いんだ!!という魂の叫びなのか。
なんにせよ、やっぱり軽い・・・
そして、彼の描写は全く私の中に映像を作らない・・・
やっぱり・・・でした。





テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


photo
拳闘士の休息 (河出文庫 シ 7-1)
トム・ジョーンズ 岸本 佐知子
河出書房新社 2009-10-02
評価

by G-Tools , 2010/11/03




この本を読むのに、ひと月かかってしまった。
本のせいじゃなくて、生活のせい。

本のほうは、とても面白かったのに、
自分のコンディションのせいで半分くらいしか良さがわからなかったんじゃないかと思う。

ベトナム戦争、ボクシング、癲癇、薬・・・そしてボクサー犬。
4部に分かれて、全部で11の短編が入っていて、
これらのアイテムが登場する。
戦争で傷を負った人、ボクシングで傷を負った人、
酒におぼれている人とか、
何かを失った人たちの話なんだけど、
何故か暗くない不思議な物語。
どうしようもないベトナムの戦地にあっても、
希望のない生活のただなかにあっても、
そこにはものすごい生命力がある。
随所に、ショーペンハウアーの引用が出てきて、
いかに人生が苦痛に満ちているかを書いているのに、だ。

なんか不思議な読後感。
かなり好き。
文体の流れは、舞城王太郎の『煙か土か食い物』を思い出すような
勢いがあって、気持ちよく引き込まれる感じ。
と思っていたら、彼の作品を舞城氏が翻訳したりしてた。

人が感じる痛みと快感。
それがとてもパワフルに描かれているのかも。
心が疲弊して、現実世界にリアリティを感じられない今の私には、
この本の中が居心地良さそうに思えてしまった。

そして、なによりショーペンハウアーが読みたくてたまらなくなった。

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