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天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)
上橋 菜穂子

天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫) 天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)

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ついに最終章となってしまいました。
ずっと読んでいたいシリーズではありますが、
これまでのチャグムとバルサの冒険が大団円を迎える
すばらしい冒険譚となっております。

登場人物それぞれが、これまでなかった苦しみに立ち向かい
新たな生活へと足を踏み出す、新しい時代を迎える、
そんな時期を生き生きと描いています。

国と国が戦うということ、
これまでの生活が一変すること、
そういう戦争についてをすごく身近に感じられる、
本当にすばらしい児童小説だと思う。

大地と人の関わり方の描き方もすごく好きです。
人があれやこれや必死に生きている足元には
人間にはどうすることもない大地が息づいているという
当たり前だけど、見失いがちなことを
すごく自然に感じさせてくれる物語です。

これで、バルサの物語が読めなくなるかと思うと
ものすごく寂しいですが、
また違った物語をきっと紡いでくれると期待して待っていたいと思う。

また『精霊の守り人』から読み直そうかしら。

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌



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