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アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))
フィリップ・K・ディック カバーデザイン:土井宏明(ポジトロン)
早川書房 1977-03-01
評価

by G-Tools , 2012/09/22



映画『ブレードランナー』の原作として有名なSFです。
1970年代に書かれているのに、一向に色あせない近未来の話。
アンドロイドと人間の関係性は永遠のテーマなんですな。
近代化、機械化が進むにつれ、よりいっそうこのテーマは重みをまし、
真実性を帯びていくはず。

タイトルの秀逸さにも感服。
果たしてアンドロイドは夢を見るのか?
人が人として証明される要素とは何か?
人と機械を隔てるものを、こんなにも前から
しっかりと捉えていることがすばらしいですね。

アンドロイドが巧妙に人を装う時代。
本物の動物の貴重性。
人間の愚かさだけが、人間たらしめるという皮肉。
でも、だからこそ人間が愛おしいのか・・・

勝手にSF回顧シリーズとなりました。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌



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