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ハヅキさんのこと
川上 弘美
講談社 2006-09-30
評価

by G-Tools , 2007/06/08




独り言みたいな短編集。実際エッセイを書こうとして書けず、エッセイのようなお話を書いたものらしいので、本当にあったことなんじゃないかと思ってしまうような話が多い。
川上さんの作品を好きになるきっかけになった『先生の鞄』のテイストにとても近い気がした。

ぐずぐずとした30,40を過ぎた女の描写が心地いい。
川上さんの描く女性って、なんだか面妖なのね。とろりと溶けていなくなりそうな、そんな女性。
色気はないけど、イヤらしいから不思議。
一重で長い黒髪を一つに束ねていて欲しい、そんな感じ(笑)。
そんなことを思っていたら、ああピッタリな役者さんがいたなとふと思いついた。
時空警察に出てた女優さん。江口のりこさんというらしい。
この人、川上弘美ワールドにピッタリ。あとは木村多江さんなんかも合うけどね。って、勝手にキャスティングしてしまった。
キャスティングしたくなるほど、キャラが描けてるってことかしら?
とにかく、短すぎて残念な感はあるけど、心地のいい本です。
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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学



















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