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悪い女
イ・ジウン キム・ギドク イ・ヘウン
ビデオメーカー 2004-08-27
評価

by G-Tools , 2007/06/08




《キム・ギドク監督 1998年》
娼婦のいる海辺の宿。そこで働くジナとその家の娘ヘム。
ジナを軽蔑し、事あるごとにジナにつっかかるヘム。
性の考え方、関わり方が全く異なる二人が徐々に打ち解けてゆく。

まず気になったのは画質の古さ。70年代のドラマみたい。
でも98年制作だから、これわざとなのね。時代設定が70年代なのかな?
まぁ、そもそも90年代に公然と売春宿なんてないか。
つうか、売春宿が家業ってすごいな。
家人の住む同じ土地で商売してるのが恐ろしい。
だって、この家の子どもたちは売春婦たちが客をとった金で育ったわけでしょ。すさまじいよ。そう思ったから、私はヘムがジナを責め、憎むのが納得いかんかった。憎むべきはその商売してる親でしょ。それこそ、誰に食わせてもらっとんじゃ!っていうことよ。
んー、全般的にはなんとも言えない作品だなぁ。
感情の持って行き所がないわ。家の主人や息子がジナと関係を持っても、ふうん?って感じだし。ジナに感化されてヘムが性の目覚め的な驚くべき行動に出るのも、何で?って感じで。難しい。私にはよく理解できなかった。
そもそもヘムの彼氏がちゃんと抱いてやれば客取らなかったんじゃないの?あれはひどい。絶対今まで焦らされた仕返しだと思うぞ(笑)。

細部では、大好きなエゴン・シーレーの絵が使われてたり、飛び込み台(なのかな?海の中にある螺旋階段)でのセックスシーンとか、自分的には好きなところあるけど。
あ、あとジナにたかってた昔の男がぼこられて泣くシーンも結構好き。

とりあえず、『悪い女』というタイトルの意図するところはさっぱりわからない。考え出すと迷路に迷い込むので、原題『青い門』の方をセレクトしておこう。こっちは分かりやすいな。ちょっと『青春の門』とかぶりがちだけど。
実際、民宿「鳥かご」の門は青かったし。いや、そういう意味じゃないけどね。

この作品、パッケージとかに描かれている内容と全然違うと思うんだけど。”コリアンエロス”?”官能ドラマ”?”ジナのカラダの虜”???
そおかぁ??全然官能的じゃないし、父と息子がジナと寝たのは別に虜になったからじゃなかろう。現にそれぞれ1回しか寝てないし。
この作品をあらわしてるのは、やっぱり原題だと思う。『青い門』。
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テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画



















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