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MAZE
恩田 陸
双葉社 2003-11
評価

by G-Tools , 2007/06/08




MAZE=迷路
アジアの西の果て、辺境の地にある矩形の建物。
”豆腐”と呼ばれるその建物の中は人が一人しか通れないほどの通路が迷路状になっており、その中では人が消失する。
人が「存在しえない場所」。
そんな遺跡ともつかない建物がある場所へ4人の男たちが集められた。
神原恵弥という精悍ながらも女言葉を話す不思議な男に誘われて来た満。軍人のスコット、地元のエリート、セロム。
恵弥、スコット、セロムが作業を進める間、満は人が消えるシステムを推理するよう依頼される。

物語の展開はさすが恩田陸さん。読み進めるごとに、背筋が寒くなっていくのが分かってるのに、読まずにはいられない感じ。いやー途中怖くて怖くて・・・でも途中でやめるわけにもいかず、最後まで一気に読んでしまった。台風の日の夜が怖かった。
読み終わってしまえば、カラクリはたいしたことじゃなくて、尻すぼみ感はあったけど、やっぱり途中が面白い。

もともと『クレオパトラの夢』という文庫を先に買っていて、後書を読んだら、こちらが神原恵弥が出てくる1作目とのことだったので、順番どおりに読んでみることにしたのだ。予習はバッチリ。さ、次読もう。
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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学



















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