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カクレカラクリ—An Automaton in Long Sleep
森 博嗣
メディアファクトリー 2006-08
評価

by G-Tools , 2007/06/08




ドラマ化していたときに、おっ!面白そうと思いながら、見逃した。今となっては誰が誰の役をやってたのか、知らないけど、なかなか登場人物のキャラもよく、難解な文章もなく、楽しく読めました。

カラクリ人形の製造が盛んだった鈴鳴村。今は、炭鉱もなく、カラクリ師もおらず、普通の田舎になっている。この村の廃工場を見学しに、この村の出身の花梨とともに村を訪れた大学生の郡司と栗城。地元の名家である花梨の家にお世話になりながら、この村に伝わる”カクレカラクリ”=隠されたからくり人形のことを調べることになる。
百二十年後に出現するからくり人形。工学部の学生とカラクリ師の末裔である高校の先生と花梨姉妹、さらに花梨たち家族と敵対しているもうひとつの名家、山添家の息子などが入り乱れ、カクレカラクリの謎に迫る。

恐らく、小説としてはなんてことのない話なんだけど、”モノを伝える”ということへの執着とか、”仕掛け”に情熱を費やした人形師の気概だとか、そういうことを愉しむ本なのではないかな。そして、それがまた若い学生に伝わっていくという感じ。伝承っていうのかね?
確かに映像で見たほうが面白そうな話だな。
最近、感想が長く書けません。ま、いっか。
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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学



















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