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秘密。
吉田 修一〔ほか〕著 / ダ・ヴィンチ編集部編集

ようやく入手。
レコードのようにひとつのストーリーをA面とB面から書いているアンソロジー。

12人の作家が2つの視点でつづる短編。
短編って行間が重要だったりするけど、その行間の楽しみを書いてくれているような感じだった。
作家が作家だけにどれもよくできた作品だった。
やはり好きな作品は好きな作家によるものだったけど。

気になっていた小川洋子さんの”電話アーティスト”の話。
聞いただけでは分からないこの職業。そういうことだったのね。
そんなアートが存在するとしたら、世の中の長電話奥様たちは結構なアーティストになれそうだわ。
電話がつなぐ空間って素敵。まさにAサイドBサイドが存在するもんね。
電話アーティストの叔母さんのストーリーをもっと知りたい。

グランド・フィナーレ』ではダメだった阿部和重の短編は結構良かった。
この人は偏狂的な愛がお好きなのかしら?

喫茶店とかで気軽によめる昼下がりの一冊でした。


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短編の面白さがギュッと詰まったアンソロジーでした。気軽に読める感じがいいし、お菓子の詰め合わせを開けるみたいにワクワクした。
電話アーティスト。(笑)ロマンチックでしたね。
【2005/12/17 21:31】 URL | runamin #79D/WHSg[ 編集]














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読ませてもらいました♪不都合でしたら消してくださいね♪ TB失礼いたします。【2005/12/17 20:06】
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