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噂 (新潮文庫)
荻原 浩
新潮社 2006-02
評価

by G-Tools , 2007/09/23




なんでしょう。普通のサスペンスですね。荻原さん、こういうの書きたかったんだ。いや、サスペンスとしてはよく出来てる本だし、面白かったんだけど、私の好きな荻原さんな部分がなかったからちょっと残念。荻原さんはコミカルな本の方が好みです。

女子高生の口コミを利用した広告戦法。”女の足首を切るレインマン。でも○○社の香水を持っていれば大丈夫らしいよ。”そんな噂が渋谷を中心に広がり、現実に足首のない女子高生の死体があがる。噂を模倣した犯罪なのか、それとも実際の殺人鬼が噂を広めたのか。噂というもののたちの悪さ、メール文化のつながりの得体の知れない感じが不気味な展開。

渋谷に集まる女子高生たちの独特な文化、生態。やっぱり一番くえないのは女子高生だなと思わずにいられない。女たちの仲間とそうでない者への態度の違いって、いつの時代でも半端ない。そこがいつまでも馴染めない。こえ?本当にこんな時代に女子高生とかやってる自分がいたら、気の毒でしょうがないや。良かった。大人になって(笑)。
願わくば、将来女子高生の親にはなりませんように。だって絶対分かり合えないもん。自分だって中高生のときに親とは分かり合えなかったもんな。だったら元々違う性の男の子の方がいいや。多少手荒く扱っても大丈夫そうだし(笑)。あ?後味が悪いっす。
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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学



















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