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ねこのばば (新潮文庫)ねこのばば (新潮文庫)
畠中 恵

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しゃばけシリーズ第3弾。
「茶巾たまご」、「ねこのばば」、「産土」、「花かんざし」、「たまやたまや」の5話。
いやぁ、深い!妖怪の世界は深いなぁ。第一弾では、ファンタジー色が強かったんですけど、徐々に人の世の世知辛さやら、妖怪たちの切なさやらがじわりじわりと強くなってます。
また前回、仁吉の昔話があったのに対して今度は佐助の昔話があったり、幼馴染、栄吉の妹おりんちゃんの嫁入りの話など、色々な人間(あやかし?)模様があって相変わらず楽しいです。
「ねこのばば」では、伝説の妖怪・猫又も出てきたりなんかして、ねこキチとしてはニンマリ。家の子もいっそのこと猫又にでもなって生き続けてくれたら良かったのに・・・
それはさておき、「ねこのばば」なんかは、現代社会に通じる、理解のできなさというか、そういう人がいることの不安が描かれていて、なんだか哀しい。妖を理解できないのは当たり前だけど、人を理解できないのは、とても恐ろしいこと。

今回は猫の小丸も気になったけど、やっぱり私は鳴家が一番好き。かわいいわ?。家にもいるんだったら出てきて欲しいぐらい。
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