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おまけのこ (新潮文庫 は 37-4)
畠中 恵
新潮社 2007-11

by G-Tools , 2008/02/11





しゃばけシリーズ第4弾。
私、今までの中で一番好きかも。一冊目の『しゃばけ』が一番面白いなと思ってたけど、それはこの世界観やキャラクターたちとの出会いの本だから、面白いのは当たり前で、この『おまけのこ』はしゃばけの世界観がベースにある中で、深みのあるストーリーが展開されているから、秀逸!

いやいや5編とも面白かったぁ。前に出てきた白粉を厚塗りするお雛ちゃんのその後の話「畳紙」も良かったし、若だんなの初推理?「動く影」や表題作である鳴家(やなり)の大冒険もかわゆくてかわゆくて。妖のなかで一番鳴家が好きだっていうのもあるんだけど、この小鬼たちが愛おしくて、目じりが下がっちゃうね。「きゅわきゅわ」という鳴き声を聞いてみたい。
今さらだけど、色々な妖がいれど皆がみな甘いものが好きっていうのがかわいいなぁ。ご褒美がお饅頭やかりんとうだし、川にすむ妖まで饅頭好きなんだもんね。憎めないよなぁ。
あとやっぱり挿絵のかわいさが作品の魅力を増してる。新潮文庫で鳴家ストラップをプレゼントしていて、ものすごく欲しかった。でも応募締め切りが過ぎとりましたよ・・・(泣)
いつも読み終わった後で改めて短編ごとの挿絵を見返すの。それがまたいいんだよね。読む前に観ると、どんなお話なのかな?とワクワクさせてくれるし、読み終わってから観ると、“ああ、だから鳴家が喜んでるのか”とか納得できたりして、2度楽しめる。素敵です。
鳴家ファンとしては、若だんなに群がっている鳴家の絵がとても好き。
しゃばけシリーズ絶え間なく描いて欲しいです。読めなくなったら寂しすぎる。
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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学



















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