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さくら (小学館文庫 に 17-2)
西 加奈子
小学館 2007-12-04
評価

by G-Tools , 2008/04/14




今さらですが、初読みの作家さんです。本屋で見かけるたびに平仮名3文字のタイトルが多いこの作家さん、気になっていたんですが、ようやくチャレンジ。何故に、表紙の写真は福山雅治なのだろう?そして古本屋で買った本は何故か、表紙が2枚重ねになっていました。この表紙の下には単行本版の表紙がかかっていました。これ標準?まさかね。

ストーリー的には読んだことのある感じの家族の再生物語でしたが、嫌いじゃないです。家族の設定もあり得ない感じでしたが、何て言うんでしょう、文章の進め方が嫌いじゃないです。かわいかったですよ。少女マンガっぽい。このまま岩館真理子あたりの漫画家さんの作品になってそうな感じです。漫画だったらきっと号泣です。

男前と美人の両親から生まれたスター性のあるお兄ちゃん、一(はじめ)。そして次男の僕、薫。さらに皆が振り返るような美人になる長女美貴。そして雌犬サクラ。誰もが羨む幸せいっぱいの5人+1匹の家族。でも、一の事故、そして死を境に崩壊した家族。その再生。
こうしてあらすじを描くと、本当によくある話になっちゃうけど、それを彼女独特の描写と愛情表現でなんとなく読んでいて幸せな気分になります。小説として稚拙な点は多々あるけれど、うん、嫌いじゃないです。他のも読んでみよう。
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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学



















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