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ゴッドスター
古川 日出男
新潮社 2007-11
評価

by G-Tools , 2008/04/29




私は古川さんの女語りが好きだなぁ。
今回も水際で話が加速。
ある日、交差点で男の子を拾った私。カリヲと名づけた男の子と“ママ”になった2人が新しい社会を形成していく話。
カリヲが言葉や標識や世界を吸収していく。そのカリヲの世界を通してカリヲのママも新しい世界と出会う。
たまらない疾走感です。
妊娠中の姉が子どももろとも轢かれて死んで、その時彼女の世界は壊れてしまった。一瞬にして、強制的に奪われる世界。だから、彼女がカリヲとイチから始めた生活はなんだかとても共感できる。これまでの世界秩序を崩してでも新しい世界を生きるこの親子は素敵だと思う。
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