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ゆめつげ (角川文庫 は 37-1)
畠中 恵
角川グループパブリッシング 2008-04-25
評価

by G-Tools , 2008/07/21




氏子も少なく、神官も父と兄弟だけという小さな清鏡神社。兄の弓月はのんびり屋でしっかり者の弟信行にいつも怒られているが、「夢告」の能力を持っていた。”むこく”もしくは”ゆめつげ”というこの占いは、鏡を使い夢を見て占うものだ。とはいえ、これまで弓月がやってきた夢告はいなくなった猫や失くし物の行方を占う程度のもの。しかも、ちゃんと当たったことはあまりない。
そんな夢告の能力を頼って、大店の一人息子を探して欲しいという依頼がくる。
この依頼がとんでもない事態へと発展していくのだが・・・

しゃばけシリーズの雰囲気もちょっとありますが、話自体が長いので、しゃばけよりも、ちゃんとした江戸を舞台にしたミステリーといった感じです。ストーリーがひとつなので、神官兄弟のキャラが立ちにくいけれど、やっぱりほほえましい人物像にはなっています。一人息子の行方探しが時代の変わり目を前にした武士や神官たちの生き様にまで話が及んで、面白い世界観です。
しゃばけファンとしては、どうしても物足りなさを感じてしまうけど、この神官兄弟もシリーズになったら面白そうだなと期待してしまいます。
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