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ママの狙撃銃 (双葉文庫 お 23-5)
荻原 浩
双葉社 2008-10-16
評価

by G-Tools , 2008/11/06




久々に荻原浩の本。約1年ぶりです。
クスリとする部分は変わらずあるけど、微妙にシリアスでした。
むちゃくちゃのタイプが他の本と違う感じ。
だって、ママがスナイパーなんだもん(笑)

小さな小さなマイホームに太平楽の旦那と子ども二人と暮らしている曜子。
曜子は家族に秘密にしている過去があった。それはアメリカで暮らした10年間のこと。
暗殺者として働いていた祖父。その祖父から教わった技術。そしてこなした仕事。
そんなアメリカでの生活を忘れたように暮らしていたのに、25年ぶりに依頼の電話を受けてしまう。自分のささやかな生活を守るため、仕事を請けてしまう曜子。
家族を守るために、人を殺す。

一家の母として家族を守る。そんな当たり前のことがなぜにこんなにキナ臭くなるのか。それは彼女の特技が狙撃だったから?
”人を殺す”仕事に馴染めないけど、どんな母親でも見えないライフルを持っているのかもしれない。いや、持っていて欲しいっていうのが、意図なのかも。”母は強し”を具体化した?
どうも他の作品に比べてスッキリしないのは、金のために人を殺すからかな。気持ちよくアッパレ!と言えないのが惜しい。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌



















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