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古田新太のリチャード三世、初日に行ってまいりました!
いやいやいや、いのうえひでのりはすげぇな。
言いたいことは山ほどあるので、興奮順に。

 詳細は公式HPでね⇒⇒パルコ劇場HP


【銀粉蝶すごい?!!】
テレビで観ているだけでも好きな役者さんでしたが、初めて舞台で拝見して、その存在感と上手さに度肝を抜かれました!今回のマーガレットという役が魔女的な雰囲気だったので、よりはまっていたのだと思いますが、もうあのシェイクスピアのおどろおどろしく、まどろっこしいセリフがピッタリ!彼女だけでも一見の価値あり!

【シェイクスピアってやっぱいい?】
それほどシェイクスピアに馴染みがあるわけでもなく、数えるほどしか観た事はありませんが、5年ぶりくらいに観るシェイクスピアは面白かったなぁ。あのセリフ回し。あ?舞台!って感じがたまりません。
学生の頃、普段うちらとバカ騒ぎしながら芝居やっていた先輩が、マクベスを演じたときが初シェイクスピアだったんだけど、その時の衝撃(めっちゃかっこよかったのだ)を思い出しましたよ。
あと『オイディプス王』のセリフにクラクラきたときね。「おお、私の呪われた子宮?」的な。

【前半は後半までの試練だ!】
リチャードの長?い独白から始まるこの芝居。み?んなセリフ長いよ。だってそれがシェイクスピアだもん。それが分かっていてもやっぱり最初は辛い!眠気が押し寄せるのです。それをぐぅっとこらえて2時間の前半を終え、後半に突入すると舞台は俄然動きます!
大音響のメタルに、クライマックスへの盛り上がり。狭い舞台にいるはずが、なんだかだだっぴろい世界に連れて行かれた感じです。マッドマックスな感じです(笑)。そう、映画っぽいんですよねぇ、スケールが。

【古田さんの悪役は楽しい!】
悪い男として有名なリチャード三世。その容姿の醜さは心の中にまで達していて、彼の中に清らかなる点は一切ない。そんなリチャードを嬉々として演じる古田さんはとても楽しそうです。ニヤリと嗤う、あの悪い顔(笑)。素敵ですわ?
でもね、今回観て思ったんだけど、リチャード三世ってある意味ものすごくピュアだよね。正直もの。どストレート。欲望のためにやるべきことをする。それが悪魔のような手段でも。だから、分かりやすいし、嫌いじゃない。まぁ悪役が主役になるくらいだから、キャラはたってるよね。


私としては大変満足のお芝居でしたが、客席には寝る人、辛そうな人結構いましたね(笑)。そもそもメタル苦手な人は辛いはず。私なんかはメタルかかった時点でテンションぐあ?って上がるんだけど・・・まぁ今回は正統派のシェイクスピアですなんて、言ってますけど、やっぱりいのうえさん流ですよね。衣装にしろ(そもそもリチャードがパンタロン履いてるし)、小道具(馬がバイクだし)にしろ、音楽にしろ、シェイクスピアを自分色にする戦いがあちらこちらに見えますよ。ちょっと頑張りすぎな気もしますけど、最後には手が痛くなるまで拍手するほど、興奮しました。良かったわ?

私の一番好きなシーン。戦の合間に眠るリチャードが見る夢のとこ。
”絶望して死ね!” シーンです。最高です。
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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術



















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