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kamisama

NYLON100℃の33回公演行ってきました。
タイトルはケラの過去の楽曲タイトル。
今回は峯村さんが光ってましたね?なにやら色気がものすごかった気がするのは、私の席が後ろだったからでしょうか?ぼんやりとした視界の中から感じる色気。

舞台は佐藤家。祖母と父母と一人息子が暮らす家。隣には動物園。学校でいじめられているケンタロウはあまり学校へは行っていない。そのため週に2回家庭教師を雇っている。ケンタロウのためなら何でもする気のちょっと怖い母親が峯村リエ。父親役に山内圭哉!ケンタロウはみのすけ。みのすけの友達の飼育員に大倉孝二。

大好きな山内さんがずっと出ている役だったので幸せです。このところ山内さんづいてるわ。
そして大倉さんが舞台に出ると、なんだかとても引き締まりますね。
幕が開いてしばらくは、笑う沸点というか、どう観るかを伺っているんですよね、お客さんって。そんなところに大倉さんが出てきて、笑いどころを確かにしてくれるっていうのかな、安心して客席が笑いに包まれる、そんなポジションな最近ですね。

シリアスさを内面に秘めつつ笑いで固めていく。そういう意味ではいつものナイロンです。最近、ケラさんの脚本はまともになってきているよう。ちゃんと内容があるというか(笑)。なんか笑いでうやむやに終わらない。だって、大きな愛がありましたよね?今回の芝居、好きだなぁ。すごく観やすかった。

お気に入りのシーンはオープニングの登場人物全員が家の中でうごめいているところ。まるで定点カメラの早送り映像を観ているみたいなシーン。あのシーンはすごくナイロンっぽい気がしました。しかもいつもなら映像でやりそうなところを役者たち自らが計算された動線と速度で動いているのがすごかったなぁ。もう1回みたいなあのシーン。

あと最後のシーン。家の中で雨が降っていたのはなぜかな?単純に舞台の都合かな?あの位置にしか雨は降らせられなかったのか。それとも、そこにケラの意図があるなら・・・そうさね、観ている私たちが檻の中ってこと?まるで動物園に来た客たちが檻の中を覗いているような、そういう場面にも見えました。

あ、あとなくてはならない上田大樹さんの映像。今回はちょっと『ケイゾク』っぽかったですね。


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テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術



















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