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周公旦 (文春文庫)
酒見 賢一
文藝春秋 2003-04
評価

by G-Tools , 2009/06/17




『陋巷に在り』の前に読んでおくと分かりやすいと、ざれこさんが書いていたので、前ではなく間になったけど、読んでみた。

周公は周の王ではなく、兄である武王亡き後、幼い成王(甥にあたり)に代わり摂政となった人。礼を重んじ、周という国を大きくするのに貢献した人だ。

孔子がこの周公を大変尊敬していて、孔子の礼に対する考え方に大きく影響しているらしい。
なので、『陋巷に在り』で○○の時代のホニャララが?などと記述されている内容が、この周の時代のことだったり、さらに前のことだったりするので、『陋巷に在り』で起きる色々なことを理解するのに手助けにはなります。

なりますが、へぇ?こういう人がいたんだぁという話ですな。
酒見さんの本は、そういうのが結構ありますよね。小説って、こういう人がおりまして、こんなことがありました、とその”ありました”が動きがある部分で面白いもんじゃないかと私は思うわけです。
それが「こういう人がおったとさぁ」で終わってしまうと、うん?となってしまうのですよ。なんかこう、途中で連載を終わらされてしまったような、落ち着かない気分にされてしまいます。
要は物足りんのですね。
今回のこの本もそっち側でした。
だからって、『陋巷に在り』は13巻もあるから、こりゃ読み応えあり!って、長すぎるわ(笑)。
でも4巻からまた読もうっと?

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌



















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