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神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)
神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)  神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)


待望の守り人シリーズが嬉しいことに、上下巻で出ました!
今回は、タルハマヤという神が宿る娘を守ります!

シリーズ5作目にして、バルサの人柄がますます円熟してきたというか、強くて、温かくて、寂しさを持ったバルサの魅力が詰まった作品でした。
守り人シリーズと出会ったときのような感動がありました。

チキサとアスラという幼い兄弟が売られていくところに出くわしたバルサ。思わず助けてしまったその兄弟には重大な秘密が!救うべきではなかったのかもしれない、その命をバルサとタンダは守ろうとします。いつにもまして傷だらけです。タルハマヤという血を求める神の力、それを招いてしまう身となった少女アスラ。妹を思う兄。民族間の問題や、神の存在・・・幼い二人を通して描かれることで、小さい子にも響くだろうなぁという文章。本当に児童文学としてすばらしい本だと思います。

今回は人物関係もすっきりしていて、登場する人たちも魅力的な役どころの人が多くて、とても楽しかった。特に宿場町で世話をしてくれた衣装屋のお母さん!素敵な人でした。
強いて言えば、トロガイが登場しなくて残念。
ああ、もう新作が読みたい!!


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