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『This is it』を観に、久々に映画館に行ったら、映画館っていいなって思って、また行ってきた。シネスイッチ銀座行ったんだけど、ちょっと観づらいね、ここ。空いていたからいいけど、あの座席配置で混んでたら最悪だなぁ。

で、ウォンビンが知的障害者を演じて話題になっていた本作。母親役のキム・ヘジャさんが大好きな女優さんなので、こりゃいいやと思って行ってみたんだけど、う??ん。

制作スタッフをノーチェックで行ってたんだけど、始まって数分で『殺人の追憶』と同じ監督だと分かる。撮り方が同じ。そして嫌な予感。まさか、また犯人不明のまま終わるんじゃ・・・
ま、その心配は杞憂に終わりましたが、後味の悪さはポン・ジュノらしい。彼は、映画をハッピーには撮らない人。現実の厳しさをクールに撮る人です。そして、バカな人を撮るのを得意としてますね。

はっきり言ってしまえば、ストーリーはキライです(笑)。
でも、母と子の描き方はやっぱり上手い!と思うね。本当にキレイごとじゃない。
この作品を”母の美しい愛情”だとどこかで評されているのを見たけど、そうかな?これを美しいといっていいのか?密すぎる親子の関係は、どちらかと言えば忌々しいし、歪んでるし、愚かだと思う。
ただ、そんな母親を他人は愚弄することはできんのよね・・・

人としては間違ったかもしれないけど、母として彼女は間違ったことをしただろうか?

『グエムル』の時にも思ったけど、家族がより、小さく閉じた世界だった場合、社会は成り立たないんだよね。社会性が欠如してしまうの。社会と家族。韓国映画がよう描くテーマです。

それにしても、ウォンビン。やはりいい俳優です。彼のうなだれた首筋にぞっとしたのは、私だけでないはず。
そしてラストシーンのバス。美しかったです。

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