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僕僕先生 (新潮文庫)
新潮社 2009-03-28
評価

by G-Tools , 2010/01/09




『しゃばけ』、『守り人シリーズ』と並んで、新潮社のファンタジーノベルズで括られていたので、読んでみました。何より、しゃばけ風な挿絵のかわいさにひかれて。

中国・唐の時代、ふとしたきっかけで仙人の弟子になることになったニート青年。仙人が美しい少女だったからなのか、はたまたそれが運命だったからなのか。それまで親の財産で生きていけばいいと働かず、毎日を無為に過ごしていた王弁が、仙人とともに旅に出ることに。
ただの人である青年と、雲にのったり、壁をするぬけたりできるかわいい仙人の二人旅。密かな恋心を育てつつ進む二人の旅路は、なんだか中学生の恋愛を見るよう。

しゃばけの世界に心酔しすぎているせいなのか、あんまりこの世界観に惹かれなかったな。
仙人の技や、仙界の住人たちのキャラクターにそこまで引き込まれなかったのと、僕僕(仙人)と王弁の恋心がなんか居心地が悪くて。
ちょっと物語がゆるいというか、ダラッと展開する感あり。そのゆるさをよしとする人もいるとは思うけど。世界が確立されている中でのゆるさだと心地いいんだけど、イマイチこの世界観がしっくりと来ていなかったので、ゆるいまま終わってしまったように感じた。
ファンタジーテイストなのに、妙にスキンシップがあるのが気持ち悪いのかもね。
続編が出ているようなので、こちらがもっとストーリー性のある話だといいかな。


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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌



















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