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狐笛のかなた (新潮文庫)
新潮社 2006-11
評価

by G-Tools , 2010/02/02




守り人シリーズの上橋さんの和風ファンタジー。
やっぱり面白いですわ?上橋さんの描くファンタジーは。

コチラの本は、<聞き耳>という人の思ったことが聞き取れる能力を持った少女小夜の物語。
小夜が生きるのは、戦国の時代。そして国同士の戦いに”呪い”が用いられる世だった。
力を持つ呪者がいて、彼らが使う霊狐(れいこ)と呼ばれる狐がいる。
森の近くで祖母とひっそりと暮らしていた小夜だったが、祖母を亡くし一人生活をするようになったある日。
市場で出会った男に強い想念を引き起こされ・・・
その時から次々と明らかになる小夜の素性。
小夜の母のこと、父のこと、この国のこと。
そして自分の持つ能力の意味を知った時、大切な人が敵だと知る。

まだ幼い少女と、ひたむきな少年の出会いの物語。

ああ、こんな素敵な話、子どもの時には出会わなかったなぁ。
子どもの話だと思って読んでいると、ラストがちょっとショックだけど。

なんかね、森の匂いとか、梅の香り、川の音、そういった自然を感じることもできる話でした。


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