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万城目さん、こういう本も描けるんですね?素敵でした。
これまでの不思議路線を活かしつつ、人と猫の関係性を温かく描いております。

かのこちゃんは、小学校に上がったばかりの女の子。
その家にふらりとやってきて住み着いている猫のマドレーヌ。
町では、メス猫たちが空き地に集まり、情報交換をしている。
その猫たちから、一目置かれているマドレーヌ。
それは、”主人”の言葉がわかるから。
最初、主人は飼い主かなと思ったのですが、この”主人”は夫婦の意味での”主人”で、実はかのこちゃん家の飼い犬なのでした。犬と夫婦?という不思議な取り合わせも、この夫婦のなんだかのどかな関係性を見てると、ありだなと思ってしまいます。

マドレーヌの目線と、かのこちゃんの目線で綴られる夏の数日間。
出会いがあり、別れがあり、懐かしくて切ないお話でした。
とにかく視点が優しくて、万城目さんを思わず好きになりそうでした(笑)。
素敵な女の子と素敵な猫のお話です。


はからずも、猫の話が3作続いた。
猫好きにはたまらない読書の日々でございました。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌



















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