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獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)
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いや?もうすっかり上橋菜穂子ファンです。
面白い!!まいった、まいった。
ファンタジーって年齢関係なく楽しめるのね?

上橋さんのファンタジーは本当に大人が楽しめる!
今回は、守り人シリーズ以上に大人向けだと思う。
獣と人との関係。獣を操ること。獣の力を人が利用すること。
そういう今ある社会にも投影できるテーマで、ぐいぐい読ませます。
例えば、オオカミを飼いならせられたら、とか、鳥に乗って飛べたら、とか、そういう誰しも一度は憧れるような、意思の疎通ができない動物たちを思うように動かす魅力に溢れています。
その反面、人の言うことを聞くようになった動物の不自然さ、哀しさもまた、しっかりと描かれております。

小説の中では、”闘蛇”という竜のような獣と、でかい鷲(←私のイメージ)のような”王獣”と呼ばれる架空の獣が登場して、獰猛そうなこれらの獣の弱肉強食な力関係と、それらの獣たちを操る人との力関係が物語の軸となっています。
そこに、民族の歴史や政治が絡んで、まぁ一気読み必須のスペクタルとなってます。

エリンが王獣の子どもと意思疎通するシーンがいい。
ふわ?とした温かい感じに包まれる。

続編が単行本では出ているそう。早く文庫化しないかなぁ。


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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌



















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