上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




初めて読む作家さん。アメリカの女性作家の短篇集。

なんとも不思議な雰囲気のある物語の数々。
ファンタジーだったり、SFだったり、ちょっとホラー入ってたり、と読むごとに違うタイプの、形式の異なる物語に出会う。
ちょっと気味が悪かったり、それでいて可笑しかったり、色々な気分を味わえる。


おばあちゃんの持っている黒いバッグには、聞いたことのない国の人々が悠久の時を過ごしている「妖精のハンドバッグ」
世界の深淵の前にあるコンビニには、カナダ人とゾンビがやってくる。新たな小売携帯を模索するコンビニは一体誰の、何の為に開かれているの?「ザ・ホルトラク」
大砲との質疑応答?「大砲」
購入した郊外の家には、なぜかウサギが何千匹と集まり、毎日家の中の物が何かしらに憑かれていく「石の動物」
魔女の母親が死んで、残ったのは猫たちだった。魔法と猫の織り成す不思議な世界「猫の皮」
”君はゾンビが現れたときにどうするか考えている?”「いくつかのゾンビ不測事態対応策」
生者と死者の結婚が当たり前になって、今となっては離婚問題まで発生!「大いなる離婚」
大人気のテレビドラマ『図書館』。楽しみにしていたはずのドラマの舞台はいつしか自分たちの世界とつながって・・・「マジック・フォー・ビギナーズ」
失った弟を再生させようと妻のスーザンはエイリアンと契約をした。日に日に量産されていくスーザンは僕に何をしようとしているのか・・・「しばしの沈黙」

サラッと書いただけでも、なんて奇想天外なんでしょう。奇想コレクションに編集される日も近いに違いない。
表題作は中篇だったけど、是非とも長篇で書いて欲しいファンタジー。
全体的に、ゾンビ、図書館、魔法なんていうアイテムが多く目に付いたけど、だからといってファンタジー色が強いわけじゃない。なんだか日常的にありそうな話にサラッとゾンビが出てきたりして、煙に巻かれる感じ。
うまく感想はかけないけど、面白かった。

スポンサーサイト


















管理者にだけ表示を許可する


| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 たまゆらのつぶやき, All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。