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好かれようとしない
朝倉 かすみ
講談社 2007-11-13
評価

by G-Tools , 2010/07/13





朝倉さんの本を読むと、
あれ?どっかから私のことを観察してんの?
って思うことが、よくある。
どこで見られてるんだろう(笑)

それくらい、刺さる・・・
本当にさ、できれば人から気づかれたくない
自分のネガティブな部分をグサグサと刺してくるんだよね。
そんなこと言ってるけど、この女本当はこうなんだよ?って
うわ?それバレてるの?しかも言っちゃうの?!?みたいな、
いたたまれない気持ちにさせられる。

今回の主人公、風吹は赤面症がひどくて、
おそらくそれが原因で、自分の気持ちを抑えようとしたり
欺こうとする傾向がある。
そういう風に、自分の感情と向き合ってきてしまった彼女が
思わぬ「好き」に出会い、自分の中の抑止力と戦いつつ
前に進んでいく話。

タイトルの「好かれようとしない」は
そんな風吹に、年の割りに色気のある大家が言った言葉だ。

「好かれようとしないことよ」


そうか、そうなんだよね。
「好かれたい」、「よく見られたい」という気持ちは
好きじゃない自分と対峙しなくてはいけないきっかけになる。
そうすると、その対峙から逃げ出したくて、気持ちをそらしたり
そらせない気持ちを抱えてジタバタしたり、挙句あきらめてしまったりする。
”こんな自分”を受け入れてくれるのもイヤ、でも本当は受け入れて欲しい。
そういうジレンマで前に進めない。

あ??本当に自分の心の中を覗かれているみたい・・・
私はいつこんな自分から抜け出せるんだろう。
ちょっとあきらめていた自分を反省。
「好かれようとしない」
以前に自分の感情をシャットアウトしちゃってるからな、最近。
良くないわ?

それにしても、毎度刺されるな・・・
朝倉さん、私のカウンセリングとかしてくんないかな(笑)。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌



















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