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エロマンガ島の三人 (文春文庫)
長嶋 有
文藝春秋 2010-07-09
評価

by G-Tools , 2010/08/23




長嶋有さんの作品は初めて読みます。
なるほど、なるほど、こういう作風でしたか。
ジャンルとしては、おっさん(笑)なのですね。

表題の短編は、「エロマンガ島へ行ってエロマンガを読もう」という
しょうもない企画で島に行った三人の男の物語。
扉も窓もない、高床式の家に泊まった学生時代の旅行を思い出した。
太陽を近くに感じる暑さ、土のにおい、真っ暗な夜、
どんだけ?な星、何キロ先の物音!?っていう静けさ、
住人たちのあまりに純粋な好奇心・・・
こういうところ、まだ世界のどこかにはあるのかな?
あるといいな。狭い街中で暮らす私たちのちっぽけな生活が
どうでもよくなるような場所。
猛烈に旅したくなる本でした。


物語としては、ほかの短編のほうが面白かったです。
ただ、全体を通してゲームに疎い私には分からない冗談や描写が多くて
仲間になれない残念な気持ちになりました。
作家さんとのバッググラウンドの共有って大切だよな?と
強く思わせられる作品でした。




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