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舟を編む
三浦 しをん
光文社 2011-09-17
評価

by G-Tools , 2011/11/22




面白かった!こういう本大好き。

辞書作りに携わる人たちの物語。
言われるまでもなく、辞書作りって大変なんだろうなとは思ってたけど
それを具体的に教えてもらった感じ。
言葉の選定だけでなく、紙質にもこだわりがあって、
(言われてみれば、安い辞書は裏移りしていて読みにくい)
出来上がっているんだなぁと。

確かに、日々言葉は生まれ、変化し、衰退している。
辞書を作っている間にもその変化は起きているわけで、
そう思うと本当に果てしない作業なんだろうなと思う。

でも、言葉を愛し、辞書を愛している人とたちの熱がすごく心地よくて
やっぱり辞書っていいよね~と頷いてしまう。

どうしても電子辞書になじめなくて、いまだに紙の辞書を手放せないでいる
私みたいな人間、本読みには多いだろうな。
しかも、「好きな辞書は何ですか?」なんていう質問にも答えられてしまう(笑)。
ちなみに、「新明解国語辞典」と「ジーニアスの英和辞典」が好き。


物語の締めくくり、辞書が出来上がったときの文章が良かった。
これぞ表題だったと思うんだけど、過去の欠片を集めて、未来へ進む舟を編むと
いうような(すいません、全くうろ覚え)ことが書かれていたんだけど、
じ~んときました。
ああ、私も何か舟を編まねば・・・と焦燥感に駆られました。

しをんさんの中で、かなり好きな一作となりました。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌



















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