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向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
道尾 秀介
新潮社 2008-07-29
評価

by G-Tools , 2011/12/13



これはホラーミステリーというジャンルになるの?
良く知らないけど、道尾作品に免疫がないもんだから
気楽にミステリーだと思ってお風呂で読み始めたら、
なんだかどんどん怖くなるじゃん!!
お風呂に入ってるのに、冷えたよ背中が!!
あ~びっくりした。


死んだはずの同級生が空飛んでたり、
部屋空けたら、あ”~っていたりって、
超怖かったんですけど・・・

そこ以外にも、スリルある描写が結構ありまして
怖く感じるということは、それだけ筆力があるということで、
これが道尾さんの実力ですか~と納得。
イチイチ登場人物が不気味なんだよね・・・
みんな怪しいというのは、ミステリーの王道ですが、
この本の場合、みんな不気味という。。


獣を愛する私としては、
犬猫を殺す話は本当にキライなんだけど、
その不快さをさらりと描写するところなんかは、
ノーマルな精神状態を確認できてちょっと安心。

展開が見えてきたときに、そういうことかぁ~と
うなってしまった。
決して、奇抜でも新しい手法でもないんだけど、
それを気づかせない、わかってもがっかりさせない
テクニックのある小説でした。

好き嫌いはあると思うけど、上手い本。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌



















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道尾秀介 『向日葵の咲かない夏』(新潮文庫)、読了。 次の展開が気になって仕方がなく、一晩かけて一気読みしました。 かといって、楽しく読んだかというと、そうではなく、 なんとも「趣味の悪い」... 観・読・聴・験 備忘録【2011/12/18 21:41】
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