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ころころろ (新潮文庫)
畠中 恵
新潮社 2011-11-28
評価

by G-Tools , 2011/12/19


お馴染み、しゃばけシリーズ。
定期的に刊行されることの幸せさ。
いつシリーズが尽きてしまうかとドキドキしながら
新しい話が読めるのをいつも待っています。

今回は、なんと!
若旦那が目の光を失ってしまいます!
そして、光を取り戻すまでの兄やたちの奮闘が
いくつかのお話に分かれ、1冊を構成してます。

今までで一番、よくできているというか、
小説として、構成がすばらしいと思う。
物語の面白さとか登場人物のキャラクターで
ある程度以上、満足して読めるこのシリーズ。
今回は、一つ一つの話のクオリティと
縦軸にある若旦那の目の話との組み立てが天晴れ!

さらに、若旦那が視力を失っていることで、
これまでと違った感じで周囲が描写される。
それがそれぞれの物語をより謎めいて見させているという、
あらゆる点で、巧さを感じました。
偉そうに聞こえちゃうけど、
確実に畠中さんの技量があがっているのだと思う。


ファンとしては、二人の兄やが活躍すると嬉しくなるのだけど、
今回は特に佐助のおもわぬ話があったりと、
二人の頼もしさが存分に楽しめて幸せでした~
あ~鳴家が欲しい。。。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌



















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