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レヴォリューションNo.3
金城 一紀著講談社 (2001.10)通常2-3日以内に発送します。

最高!
とにかくいい!!終始笑いっぱなしだけど、ちょっと泣いてしまったりの青春小説。

読み始めてしばらくして、登場人物が『フライ・ダディ・フライ』と一緒なことに気づいた。そういえば、『フライ?』の裏表紙に3部作って書いてあったっけ。でも、あっちでは娘の復讐をする父親が主役だったから、”ザ・ゾンビーズ”の名前は出てこなかったんだよね。愛すべき少年たちはちゃんといたけど。

で、こっちの本は少年たち主役の冒険譚。
「野生の王国」「ジュラッシクパーク」などのあだ名が付けられるオチコボレ高校。オチコボレ遺伝子を持つ男はアタマのいい女とくっつけばいいという生物教師の言葉に感銘を受けた学生たちは”ザ・ゾンビーズ”なる集団を結成する。彼らの最大の目的は、チケット制で難関不落と言われるお嬢様学校の学園祭に突入すること!
くっだらな?い(笑)。でもこの戦いっぷりが若くておバカで愛しいんだよ。ヘラヘラ笑ってるようなダメな子たちだけど、仲間意識とかにちょっとジーンと来ちゃうのよね。
とにかく読んでいて気持ちがいい本!

この本を読んでいて、ショッキングだった友人の死。
シリーズ化する気が最初はなかったからか、1作目に死んじゃうって・・・
読み終わってすぐに『フライ・ダディ・フライ』を読み返したら、ヒロシはちゃんと仲間のなかにいたけど、この時から病気の兆しが描かれてた。
そりゃそうか。『フライ?』の方が後だもんな。
『レヴォリューション』の後に改めて読む『フライ?』は気づかなかった背景がいっぱいあって、面白い。

こっちの作品でしょっちゅう出てくるアギー相手の名(?)台詞「抱かれてもいいと思った」が、『フライ?』ではさすがに初対面の男子高校生をつかまえておっさんが「抱かれてもいい」なんて思わないけど、魅了された感じが同じように書かれてた。『フライ?』だけ読んでたら、このニュアンスは伝わらないだろうという、こ憎たらしい演出でした。
ほかにも1部を読んでるものにだけ分かる、行間があるので、まだどちらも読んでいない人には順当に読むことをお薦め。

こうなると、3作目の『SPEED』も早く読みたい!
読みたい、読みたい!

オンライン書店ビーケーワン:フライ,ダディ,フライ    オンライン書店ビーケーワン:SPEED


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レヴォリューションNo.3発売元 本を読む女。改訂版【2006/04/03 00:18】
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