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三匹のおっさん (文春文庫)
有川 浩
文藝春秋 2012-03-09
評価

by G-Tools , 2012/07/01


ひさびさに痛快小説に出会いました!
時代劇好きにはたまらない勧善懲悪、成敗ものです。

還暦を迎えた幼馴染のおっさん3人。
隠居するにはまだ元気すぎると、空いた時間で町内の見回りを計画。
勝手に自警団を結成することに。

剣道の先生でもあったキヨ、柔道の腕が立つ重雄、メカに強いノリ。
かくして「三匹の悪がき」が「三匹のおっさん」となって町内で大活躍!


まず、キヨさんが定年を迎えるところから始まるんだが、
今どきの60歳なんて、全然おじいさんじゃない。
そういう周囲からのジジイ扱いに対する反抗心や、
ジジイたちをかこむ家族たちの描写がま~うまい!
特に、キヨさんと孫の祐希とのやりとりは絶妙。
個人的にはキヨさんの奥さん、芳江のスパッとした性格が
好きだなぁ。気持ちがいい!
嫁をぴしゃりとやるところなんて、いっそ清々しい(笑)

小説だから、とことん気持ちよく書いてほしいけど、
うちらの町にもいたらいいね、三匹のおっさん、と
思わずにいられない、現実の哀しさよ。


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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌



















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