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痺れる (光文社文庫)
沼田 まほかる
光文社 2012-08-08
評価

by G-Tools , 2012/11/06



がつがつとまほかるを読んでいる。
これは短編集でした。
タイトル通り。

痺れます。

まほかるの本をホラーとくくるのはためらいがありますが、
恐ろしいという感情を喚起するという意味で”ホラー”という
言葉を使うのが正しければ、この本は見事にホラーです。

倫理的にダメだと分かっていても、
根の深いところでうずいている欲求。
それも女の欲求。
そういう光を当ててはいけない、
あったと気づいてはいけない欲求を
明るみに出してしまっている数々。

目を背けたいけれど、
目が離せない。

侮辱したいけれど、
のどもとに何かがひっかかる。

毎度毎度、なんとも言えない気持ちにさせてくれますね~
まほかるさんは、醜い女の一面を描きながら、
その向こうにある男の醜さを明らかにする手法の方と思います。
人間の深みにはまりたい方にお薦めです。

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌





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【2012/11/23 17:50】 | #[ 編集]














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