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沖で待つ
沖で待つ
posted with 簡単リンクくん at 2006. 4.28
糸山 秋子著文芸春秋 (2006.2)通常2-3日以内に発送します。

『勤労感謝の日』と芥川賞受賞作『沖で待つ』の2編。
37歳にして無職。職安に通う主人公。近所の人から持ち込まれたお見合いでいやぁな思いをして、腐れる勤労感謝の日を書いた『勤労感謝の日』。
同期の男女の友情を書いた『沖で待つ』。

まずね、勤労感謝の日に不平を垂れる冒頭にバッチリ共感。あー私も思ってるよ、そういうこと。無職じゃなくたって、私は毎年思ってるわ。1年で一番憎いシーズンがGWだもの、私。まぁ、これは単に愚痴なんだけど。
ただね、この話。インパクトが強すぎ。生々しい。絲山さん、生々しいよぅ?生理の描写とか、あるあるネタだけど、書いちゃう?それ・・・
なんかね、極端なキャラなのよね。女の総合職開拓世代っていうのかな?そういう30代女性のキャラなのかもしれないけど、なんだろう。同姓として気持ちが良くないキャラだな。まぁ、嫌いではないんだけど。むしろ応援したくなっちゃうんだけどさ。
お見合いを蹴散らすのは良しとして、会社を辞めた理由がね、違和感あり。
『沖で待つ』の方は、なんかよくわかんなかった。
一緒に福岡に飛ばされた同期のふとっちゃん。愛嬌たっぷりの彼は結婚して子どもを持った後、突如死んでしまう。そのふとっちゃんとの約束を果たす話なんだけど、なんだかなぁ。ふとっちゃんの死因も交わした約束もなんだかなぁだった。
同期の友人もいなけりゃ、転勤もない私には縁遠い話だね。
男女の友情を描くっていうのは、いいと思うんだけど、何を言いたかったのか、私にはわからなかった。

どうも私は芥川賞と合わないらしい。『グランド・フィナーレ』もそうだったけど、芥川が冠についた作品は好きになれないようだわ。
絲山さん、嫌いじゃないんだけど、これはイマイチ。
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あー、私も。ふとっちゃんとの約束と死因がなんだかなぁだった。
なんか、どの本も主人公の女のキャラがかぶっているような気がするのは、私だけでしょうか?(笑)
芥川賞作品との相性ってあるのかな?
審査員の趣味が偏ってるとか?

お、送信エラーが出なかったので、トラバさせて頂きます♪
【2006/09/29 22:57】 URL | runamin #LDTVSh/E[ 編集]














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