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 作:野田秀樹
演出:蜷川幸雄

というなんともコクーン色の濃いお芝居。
詳細はこっち見てください。→『白夜の女騎士』

仕事がらみで取ったチケットだったけど、いやー面白かったね。始まり方が蜷川っぽい?!いや、これは野田っぽいのか?
この自問自答は上演中、度々繰り返されることになったけど、始まったときにはそんなことも知らず、ただただ期待できそうな予感に胸躍らせた。
台詞はやっぱり野田芝居。息をつかせぬ台詞の応酬。まるで壮大な言葉遊び。群集の使い方が蜷川色。なんだかさ、訳の分からない芝居で群集が騒ぐとイラッとくるけど、この方の群集の使い方はとっても芸術的。
今回は舞台を俯瞰で見られるというお茶目な試みもあって、その時の群集の動きとその2次元とのリンクが楽しかったなぁ。
心配してた主演のマツジュンの芝居も予想以上に良かったし、なにより勝村さんが良かった?。この方、時にものすごく変態ヨリのアクの強い演技になってしまうんだけど、今回はちょうどよかったな。しかもすごく活き活きしてました(笑)。

一番好きなシーンは登山中、ザイルにつながるサスケと信長のところ。
ブランブランしながら、もみ合う2人が楽しそうで楽しそうで。
そして、一番盛り上がったのは、最初の方のサスケが飛ぶシーン。飛ぶというより、落ちるといった方が正しいのか。落ちてゆくサスケがキレイだったなぁ。

舞台としては、かなり好き!
でも、残念なことに、元の題材となっている『ニーベルングの指輪』がわからない。聞いたことはあるんだけど、壮大な楽劇のストーリーを知らん。ちょっと調べてみたけど、複雑。芝居の説明がきに「大胆に脚色」とあったが、これは相当大胆にやったに違いない。だってゴチャゴチャだもん。
ストーリーは結局のところ、よく分からないんだけど、それでも面白いと言えてしまう。それが、蜷川、そして野田のすごいところだとも思う。

久しぶりにリピートしようかと思うくらい、楽しめた。コクーンは前の席と上の席とで、2回楽しみたい劇場でもある。高さを生かした美術は引いて見るとまた違った景色を見せてくれるからね。
でもなぁ、9000円払っちゃったしな・・・んー、悩む。
毎日、毎回、異なるのが舞台。ああ、違う回も見てみたい。今度は上から。
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