上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

男たちの長い旅
結城 信孝編 / 東 直己著 / 石田 衣良著 / 打海 文三著 / 逢坂 剛著 / 大沢 在昌著 / 奥田 英朗著 / 北方 謙三著 / 戸梶 圭太著 / 花村 万月著 / 藤田 宜永著徳間書店 (2006.1)通常2-3日以内に発送します。

最近、ブックオフのセールで買いだめするのが好き。単行本、文庫本と買い揃える中、必ずアンソロジーをチョイスする。今回、こんなのを選んでみました。

ものすごい男くさい(笑)。奥田英朗以外はなかなか手に取らない面々。ただ名前は知っているので一体この方々は何を書いているのだろうと、味見感覚で読んでみた。
中身はレイモンド・チャンドラーを匂わすタイトル通り、ハードボイルドのアンソロジーでした。

一匹オオカミ探偵モノ。小学生とか中学生の頃は楽しく読めた部類だけど、んー。愛読書がビックコミックス(オリジナルとfor menね)という、おっさん化が進む私でも、微妙だった。ただ、日本のハードボイルドってこういうものなんだ、っていうのがよくわかった。そして日本にはハードボイルドが似合わないということも。だって、日本人の中年オヤジでハードボイルドこなせるキャラって無理があるだろ。それが小説だからこそ可能だと言われても、ピンとこないもんはこない。冴羽りょうぐらいだよ、許せるキャラは(笑)。
短編の全てが探偵ものってわけでは全然ないんだけど、主役はみんな男で一匹オオカミ的なのよね。こんなかっこいいヤツいないだろうよ。
男の人の理想像ってこういうもんなのかねぇ。
なんか、こういう本を愛読している中年男性が大勢いるかと思うと、悲哀を感じるね。でもきっと夢を与えているに違いない。そういう意味で頑張れ!和製ハードボイルド!

私は荻原浩の 『ハードボイルド・エッグ』 の方でいいや。滑稽でいいっす。
しばらく前から 『シャングリ・ラ』 を読み始めているんだけど、その厚みゆえ家だけで読んでいる。全然進まない。でもかなり面白い。読みたいけど、重い・・・。
スポンサーサイト


















管理者にだけ表示を許可する


| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 たまゆらのつぶやき, All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。